海難事故（水難事故）問題を
新潟の弁護士に相談

新潟県にお住まいの方が海難事故（水難事故）に遭遇した場合には、ベリーベスト法律事務所 新潟オフィスにご相談ください。

新潟県は日本海に広く面しており、また新潟港・直江津港からは佐渡島へもアクセスできるため、水のレジャーに親しみ深い県といえるでしょう。特に日本海や佐渡島では水上バイク・ウェイクボード・ダイビングなどのマリンスポーツに親しんでいる方も多いのではないでしょうか。

海・湖沼・河川でマリンスポーツを楽しんだり、船舶に乗って航行したりすることは、非日常感を味わうことのできる魅力がある一方で、海難事故（水難事故）の危険に注意する必要があります。
たとえばマリンスポーツの体験中に溺れてしまったり、プレジャーボート・水上バイク・ヨットなどで航行している最中に、漁船などの他の船舶と衝突したりすると、人命が危険にさらされる海難事故に発展してしまいます。海難事故の救助には時間がかかるケースも多く、その間に飲水による呼吸困難や体温低下などを引き起こし、不幸にも命を落としてしまう方がいらっしゃることを知っておかなければなりません。

海難事故によって負傷・疾病・死亡結果が発生した場合、事故の相手方やマリンスポーツプログラムのインストラクター・主催者などに対して、損害賠償請求をできる場合があります。
人身損害（治療費・休業損害・慰謝料・逸失利益など）に加えて、事業者の場合は船の修理費用・積み荷損害・営業利益などについても、損害賠償の対象となる可能性があります。事故の内容や被害の程度によっては、損害賠償の金額が極めて高額になることもあるので、弁護士にご相談のうえで適正な請求を行いましょう。

船舶同士の衝突事故において、相手方の船舶が日本籍の場合には、保険会社との示談交渉によって損害賠償額を話し合うことになります。被害者の方は、保険会社の主張をうのみにしてしまうことなく、客観的な観点から損害額を計算して請求を行うことが大切です。
たとえば、保険会社から不当に低い賠償額を提示されたり、治療が続いているにもかかわらず治療費の打ち切りを求められたりするかもしれません。弁護士にご相談いただければ、保険会社の主張が合理的かどうかを精査したうえで、法的に正当な補償をお受けいただくための対応についてアドバイスができますので、お早めにご相談ください。

また、海難事故について適切に対応するには、海上衝突予防法・海上交通安全法・港則法などの専門的な法律に関する知識も必要不可欠です。きちんとした法的根拠をもって正当な損害賠償請求を行うためにも、早期に弁護士へご相談いただくことをお勧めいたします。

ベリーベスト法律事務所の「事故専門チーム」には、海難事故・交通事故などを専門的に取り扱う弁護士・パラリーガル（法律事務員）・医療知識豊富なメディカルコーディネーターが在籍しております。海難事故の被害者の方が正当な補償を受けられるように、知識と経験を豊富に備えた専門チームがバックアップいたしますので、安心してご依頼いただけます。

日本海や佐渡島などでのマリンスポーツ・船舶での航行中に海難事故に巻き込まれてしまった方は、お早めにベリーベスト法律事務所 新潟オフィスの弁護士にご相談ください。